3.13.2011

いくらの募金が適切か?

地震があると、必ず義援金だとか募金の話が各所で上がるわけです。
あまり寄付文化が根付いていない日本だとはいえ、こういった募金ではそれなりの額が集まるわけですが、その時に悩むのが「いくらが妥当か?」という点。

個人的な何かしらのポリシーを持っていればそれに従うのが何よりですが、コピーライターであり、埋蔵金オジサンであり、バス釣りNo.1に出てくるひとでお馴染みの糸井重里さんが「自分自身を3日雇えるぐらいの金額」という提案をされています。
もし迷っているならば、これを基準に寄付されると良いと思います。

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ちなみに、以下は私のごく個人的な寄付ポリシーです。
・災害時における義援金/寄付金は月収の10分の1。
・オープンソース団体への寄付は一回$100.0。
・お財布の中の10円玉が20枚を超えたら、全部募金

一度に出す額が少なくても、みんなで協力してやれば大きな金額になります。
人が人を助ける活動に参加している意識をそれぞれが持って、できる範囲で支援するのが良いと思います。

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