4.23.2010

仲間にめぐまれる素晴らしさ。

出身研究室のメーリングリストから、やたらとメールが飛んできてます。
部外者になったんですから、登録解除して欲しいものです。

自力で解除しようと出身大学のメールシステムにアクセスしたら、新入生向けのシステムがGmailに切り替わってました。
進歩したもんです。それはそうと、肝心の登録解除は、5月末にメールシステムが停止するそうなので、それまで放置することにしました。


さて、久々にお絵かきです。
描いたのは、最近なじみの工具たち。

働いていて思うのは、仲間にめぐまれることの素晴らしさというもの。

私はどちらかと言えば何かを学ぶことが好きな類の人間ですが、行動力はあまりありません。
けれども、この4月から、新たな仲間に恵まれたことで、あれやこれやと興味のあることに手を出し、議論できる環境に身を置けるようになりました。

そうして思うのが、仲間の素晴らしさと、仲間のバランスです。
もちろん、仲間たちは私のように学びとるのが大好きな人ばかりじゃありません。
けれども、学びとるのが好きな人とそうでない人との塩梅が丁度良く、また、根っこにある価値観の種が、似通ったレベルにある仲間たちなので、非常にバランスが取れているなと感じている次第です。

方や勉強しょう!と声をかけ、賛同者を集め、そこに対して不満やストレスがたまってきたら、もう一方が飲みにいこうぜ!と声をかけ、差し引きで全体が調和するようなスタイルが理想形かなと。

「何ごともバランス感覚が大事で、バランスを育てるのはセンスだ」と言った高校時代のあまり好きでない知り合いが居りますが、まさにその通りであるのかなと。
センス(当時その知り合いは感覚だと言っていたけれども、要するに価値観)の似た人たちで集まれば、バランスが取れる方向に収束していくのかはわかりませんが、良い価値観が良いバランスを生み、良い仕事につながるのは間違いなさそうです。

仕事論みたくなりましたけど、要するに、「今のところ良い職場に恵まれたと言えるのではないか」というご報告でございました。

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