2.11.2010

英語で書くということ。

ふとDistro Freakにどれぐらいの人がアクセスしているのか気になって調べてみました。

便利なことに、Seesaaブログはそれ自体にアクセス解析機能が付いていて、だいたいの概略を知ることが出来ます。(もっとも、月別集計とか、そういう機能が無い(僕が知らないだけかも)ので、解析には不向きだと思いますが)

で、日がな一日暇なので、ざっくり解析してみました。
すると、だいたい平均600ユーザ、2000PVだということが判明。
そんなに見てくださっているんですね。感謝感謝。

いつだか調べたときは、ユーザ数で550ちょっとだったので、ここ最近毎日更新していることが、ユーザ数の増加につながったのかなと。

で、ふと気になったのが、もし英語で書いてたらどのぐらいのアクセスがあるんだろう?ということ。
単純に話者の数とアクセス数に線形の増加関係があると仮定して、DistroFreakならばどの程度のアクセスがあるんだろうか考えてみました。

話者数は次のドキュメントを参照しました。
http://konnichiwa.at.infoseek.co.jp/100-ranking.txt
情報が古いけど、そう大きく変わる文じゃないだろうからね。

この記事曰く、公用語話者数で考えれば、日本語はは1億2000万、英語話が14億だから、日本語を1億と考えても、仮定から14倍のアクセスがあることになる。

とすると、ユーザ数で8,400、PVだと28,000という膨大な数字に。
母国語の人で考えても、ユーザ数なら1,800、PVでも6,000か。

もしビジネスだとすれば、相手に出来る顧客が公用語レベルで日本語の14倍、母国語レベルで日本語の3倍ともなれば、ビジネスチャンスも広がるわなぁ。

ここでふと、研究室の教授が「極力英語で書かないと、研究成果は見てもらえない」と言っていたのを思い出しました。
そりゃ、先の仮定を抜きにしても、話者にこれほど差があるなら、そう言いたくなる気持ちもわかるなぁ。

英語で書くことの大切さを、建国記念日に実感するという僕でした。
(とはいえ、英語で書ける訳じゃないのであしからず。)

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