12.25.2009

クリスマスプレゼントか?

6月からここ半年ほど、まったくうまく言っていなかった実験が、今日ようやく進展した。
年末だし、年度替わりも近いし、それに伴って色々近い中での成功で、諸手を挙げて喜べないのが悲しいけれども、それでも成功体験は嬉しいもの。

なんとかかんとかこれを足がかりに、更にデータをとりつつまとめ上げたい。

12.22.2009

マウスの修理完了

マウス壊れた~!記事をあげたのが12月5日。
その数日後にロジクールへ無事メールを送ることが出来たので、実質2週間ぐらいで修理できたということか。

保証期間内だったので無償だし、しかも新品への交換対応だったので、ちょっとビックリ。
(加えて、壊れた製品についてはこちらで処分してもらって良いとか。送り返す手間が無くて良いわぁ。)

場所に寄っちゃ、ロジクールのサポートはダメだなんて評判があるみたいだけども、反応の遅ささえ我慢できれば、十分良心的な対応をしてくれるサポートだと思う。
(品物を送ってくるだけじゃなく、一筆添えてくれるってのも、企業としてしっかりしてる証拠だと思う。)

納品書の代わりにAmazonの注文履歴画面を送ったんだけれども、それでも問題なく対応してくれたので、感謝感激といったところ。

それにしても、やっぱり無線マウスは便利だなぁと。
あと、やっぱり数百円のマウスとは使い心地が違うなと。

そう思った次第です。

12.20.2009

LyX入れてみた。

まともな文書作成ソフトが欲しくなって、TeXベースの文書作成ソフトともいえるLyXを入れた。

最初は、公式サイトで配布されているものを使ったんだけれども、日本語がうまく通らない。
文字コードをUTF-8に合わせるとかしたけれども、どうしても文字化けしてしまう。
(ちょうど、いつだか出力したTeX文書が化けるんで困っていたときのような感じだ。)

DVIビューアでは、埋め込まれてる情報がオカシイとか叩かれるし、フォント情報埋め込もうにも、どう設定していいやらワカランチンだったので、LyXの日本語版なるものを、改めて入れることにした。

基本的には
この解説ページに従ってやっていけばうまくいくんだけれども、注意点がいくつか。

1.TeXインストーラは、3.0.76(2009年12月20日現在)になっている。

2.やたらめったら、GhostViewのダウンロードサイトがつながりにくく、TeXインストーラを使ったインストールでコケる。
めげずに、サイトを端から試してくと○。

3.MikTeX は入れちゃダメ。

ちなみに、ここで挙げれられているプレステップは、手動でやろうとするとちょいとメンドイ。
インストール(特にプレステップとなる、TeXまわりの環境構築)自体は待ち時間なので、動画でもみながらまったりと待つ。(途中、何カ所か操作が必要になる。特にGhostScriptまわりがややこしい。)

LyXのインストールは、上記3.に注意しつつ適当に。

インストール後は、基本的なセットアップをした後、チュートリアルなんかに従って適当に作っていけばOK。
DVIの出力も、標準のMikTeXよりスピーディー、数式入力には若干慣れが必要かも知れない(たぶん、ショートカットがふんだんに割り当てられてるんじゃないかと予想。)けど、使い心地は上々。
インストールには、結局全体で2時間ぐらいかかったので、時間に余裕のあるときに作業するとよさげ。

もしTeXしたい人が居ればお試しアレ。

12.19.2009

Mozilla Thunderbird 3にしてみる。

リリース後、少し様子を見ていたのですが、アップしてみました。
が、早速トラブル発生。
スマートフォルダだと、ごみ箱が二つ表示される……。
中身は同期されているものの、なんだかキモチワルイ。

別マシンに新規インストールだと、こういった不具合はないから、アップデートした場合にのみ見られる現象なんだろうか。

解決法としては、一応
http://forum.mozilla.gr.jp/cbbs.cgi?mode=res&namber=50173&type=0&space=0&mo=0&page=&
に示されているとおり、スマートフォルダ表示じゃなくするってものなんだけれども、これって根本的な解決じゃないよね?

とりあえず、使う分には問題ないんで良いんですけどね。
そうそう、アップデートしたら、迷惑メールフィルタの学習結果までクリアされちゃったみたいで、ここにも不満が残ります。
せっかく良い具合に判断してくれるように学習してたのに、それがクリアされちゃうんじゃなぁ。
学習結果を引き継ぐぐらいのことは、して欲しかったです。

12.06.2009

タミヤ ペイントリターダー(アクリル)を使ってみた。



意外に便利だという噂を聞きつけ、タミヤが最近発売した、ペイントリターダー(アクリル塗料向け)を、ビック特価200円でゲット、早速使ってみました。
(アマゾンより安いんじゃないかと期待してかってきたけど、大差なかったw)

まず、リターダーってなんぞやってとこからおさらいしておくと、(とても乱暴な言い方をすれば)塗料の乾燥を遅らせてくれる薬剤のこと。

塗料にたいして10パーセント以下の割合で加えることで、その効力を発揮してくれるようです。

で、乾燥が遅くなって何が嬉しいかというと、筆塗りでムラが出にくくなったり、作業を長く続けることが可能になると言うこと。

特にこのリターダーについて言えば、アクリル塗料を使っているときに遭遇しがちな、塗料がダマになる現象を防いでくれるあるそうな。

早速、ミスター水性ホビーカラーの赤と、タミヤカラー(アクリル)の白を混色したピンク色の塗料に、スポイトを使って一滴だけリターダーを加えて塗装にチャレンジしてみました。

まぜてみると分かるけれども、見た目にはほとんど変化はありません。

結論から言えば、「案外良い」というのが正直な感想。
アクリル塗料は、プラモデル製作において一般的に使われるラッカー塗料(油性アクリル塗料)に比べて乾燥が遅いというのがひとつの特徴であって、リターダーを使う前は、「これ以上乾燥を遅くしてどうするの?」と思っていたけれども、思った以上の効果でビックリ。

確かに乾燥はこれまでと比べても遅くなったけれども、筆塗りによるムラは出にくくなったし、長く塗装していても、塗料がダマになってモロっと筆先から出てきてしまう症状はなくなった。

加えて、個人的には塗料が分離しにくいようにも感じた。
特に水性ホビーカラーとタミヤカラーの混色では、力を発揮しそうな感じ。

臭いがあるのかな?と思ったけれども、ほぼ無臭。
原材料は水と有機溶剤って書かれているけれど、ラッカー系溶剤にみられる独特の香りも、アルコール系の持つあまーい香りも、接着剤の持っているツンとくる香りもなかった。

指にたらしてこすってみると、若干アルコールのような臭いはしたけれども、ほとんど気にならない程度。

アクリル塗料向け溶剤を使わないで、塗料を瓶から直接取り出して塗るようなタイプの人なら、よりこのありがたみが実感できると思う。

現在は小さな範囲でしか運用していないけれど、今後広い範囲で使ってみたいと思いました。
(やったことは無いけど、エアブラシ塗装にも使えるんじゃ無かろうか?)

12.05.2009

マウスがお壊れ遊ばされました。

今年の4月に購入したワイヤレスマウスですが、壊れちゃったみたいです。

最初は、充電済みのエネループを入れても赤色のランプが点滅しまくるので、エネループがおかしいのかな?とも思いましたが、新品の普通の電池にしても症状が改善されないので、どうやらマウスが逝ってしまったようです。

原因は何だろう?使い方が荒すぎるのか・・・?
それにしても、半年は早いなぁ。
購入時の記事によれば、3年の保証がついているようなのですが、保証書の類をどこにしまったやら・・・(´ε`;)ウーン…。

今はコレまで使っていた有線のマウスに切り替えて事なきを得ていますが、長時間使うのは厳しかった気がするので、明日辺り、保証書を探してみようと思います。
無償修理してくれるのかなぁ?

12.03.2009

話題のGoogle日本語入力・・・・・・を試さない。

GoogleからGoogle日本語入力なるIMEが無償提供されたというニュースが、ネット上を騒がせていますが、私は試していません。

理由は至極単純で、ATOK2009の性能で満足しているから。
来週辺りにATOK2010の発表があるなんて話も出てましたけど、Google日本語入力の登場で気になるのは、ATOKの定額制が今後も続くのかと言うこと。

このあたりの記事曰く、競争相手が居なかったから定額制を実現できたという発言が成されているわけですが、無償提供という究極の価格競争相手(しかも、性能的には十分だと今のところ評価されている)が登場した後、この体勢を(現在のジャストシステムの台所事情で)続けられるのかは疑問です。

もっとも、日本語から英語への変換機能が無いとか、変換テーブルに従来のIMEとは違った特徴があるだとか(つまり、特殊な音を表音化するのに、Google日本語入力ならではのキーを覚えないといけない)いう話を聞くと、やっぱりβ版なんだなと。

っていうか、かなりの場所で無視されてますが、「ベータ版」の製品ですよ。Google日本語入力は。
(そういう意味で、プロダクトとして成立しているであろうATOKと単純比較するのは、私も間違っているんだろうな。)

まとめとして、祭りを外側から見守っている人間としては
・ 業務に使うのは早計
・ ベータ版だから、転んでも泣かない
・ 今後の進展に期待
といったところ。

それから、ATOKより優れているのは、主に流行語の入力に関することらしい。
間違いや揺らぎ表現の指摘、類義語や語のもつ意味の提供までしてくれるATOKに比べて、単純に優れているとは、まだ言えなさそうな気もします。

手放しで喜べるほど優れたソフトウェアなら、正式リリースと共に乗り換えたいとは思いますけどね。

よかった探しリース

ということで、結城さんのところで恒例行事となっているよかった探しリースに参加。
ジメジメした湿っぽいニュースの多い世の中だからこそ、皆さんもよかった探し、してみませんか?

← 左 手 右 手 →


  • 就職先が決まったこと。新卒内定率6割強の時代に、ストレートで第一希望の会社に内定をもらえたのは、お恵み以外のなにものでもない。よかったこととして感謝しよう。

  • 一年間健康で守れれたこと!よかった。

  • プラモデルをはじめたこと。継続的に取り組める、おもしろい趣味がまたひとつ増えた。これもよかったことだと思う。

  • coLinux Service Controllerなぞという小さなものだけど、ソフトをきちんと作れたこと。よかった!

  • おもしろい卒業研究に恵まれたこと。よかった!

  • 配属先の研究室が良い人ばかりだったこと。よかった!

  • 英語の勉強をスタートできたこと。よかった!

  • よかった探しリースに参加できたこと。よかったよかった。



クリスマスまでに、よかったことが見つかったら、またココに書き加えようと思います。