9.22.2009

久しぶりにソフトを書きました。

coLinux利用者には欠かせないツールにcoLinux Managerがあります。
タスクトレイに常駐し、サービスとして登録されたcoLinuxの操作を、トレイアイコンの右クリックから行える便利グッズです。

私自身、過去に日本語化もしています。
(過去記事では、ホームページ更新の関係でリンクが切れていますが、朝ケチャから入手可能です。)

けれども、やはり不満がない訳ではありません。
一番の不満は、タスクトレイアイコンを右クリックしても、たまにポップアップメニューが開かないというものです。
しばらくはソフトのバグなのか.NET Frameworkに潜む問題なのかを追っていましたが、いい加減らちがあかないので、自分で作ることにしました。

とりあえずサービスの起動と終了ぐらいは出来るようになりましたので、もし同じ症状で困っている人が居たら使っていただけるのではないかと考えたので、公開することにします。

入手は朝までケチャップまみれのソフトウェアコーナーからどうぞ。
名前もそのまま、coLinux Service Controllerです。(coLinuxSCとでも略してください。)

現在バージョンは0.1で、その番号から分かるとおり、「とりあえず実装しました」ってレベルのモノです。
(この言葉の意味が分からない方は、申し訳ないですが使わないでください。)
また、ソースコードについては、今のところ公開するつもりはありません。

起動するとタスクトレイに入り、あとはタスクトレイのアイコンを右クリックして呼び出したメニューによって、いろいろ操作できます。

その他注意点としては、
・ 機能的に劣っていることもあって、本家より多少軽いはずです。
・ 動作にはVC++ 2008 再配布パッケージが必要になると思われます。
・ 開発はVC++ 2008 + WinXP(SP3)で行っていますので、これに準ずる環境では動くと思います。
アプリケーション本体のアイコンは、そのうち素敵なモノに差し替えます。
・ MFC標準のアイコンはあんまりにも貧相だったので、さっそく差し替えました。
・ 転んでも泣かないでください。
あたりです。

機能追加などは自分の思う範囲で加えていきます。
バグ報告は、メールなりコメントなりでお願いします。

なお、アプリケーションが実行時に使っているアイコンは、splashyIconsを利用しました。
スバラシイアイコンをフリーで公開してくださっている作者様に感謝。

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