4.16.2009

Logicool Wireless Mouse M305を買ってみた。(写真アリ)

これまで使ってきた、ビックピーカン(池袋本店)で購入した500円マウスが、USBポートに差し込んでいるのに認識されないとか、使っている最中に突然抜けたことにされちゃうとかで、いい加減使い物にならなくなってきたので、マウスを買い換えることに。

これまで500円代のマウスしか使ったことが無かったけれど、それで何度も買い換えている現状を鑑みると、多少高くとも、ある程度長く使える製品を購入した方が、結果として出費は少ないのではないかと考えられた。

そこで、今回は人生初のワイヤレスマウスにチャレンジ。
購入したのはLogicool Wireles Mouse M305という、4月10日に発売されたばかりの新製品。

ブラックが安かったけれど、今使っているPC本体の色がホワイトであることと、今後も黒いPCを買う予定は無いことを考えてシルバーをチョイス。
いずれの色も3000円以下で購入できるので、ビックピーカン店頭で5000円などと謳われているワイヤレスマウスを見てきた者としては、大変お得感がある。




さっそく箱をあけて、内容物を確認。
電池が付属していないと不安だったのでエネループを一緒に購入した。



パッケージ裏面。
従来の300倍のデータ転送速度なんだとか。
たぶん、1000dpiのセンサを搭載した光学マウスは、自宅で使う者としてはハジメテかも。



保証書。
これまでマウスをほぼ1年ごとに買い換えてきた身としては、3年も保証してくれるのは、飛び上がるほどにうれしい。


さっそくパッケージを開封。
あけ口がどこか分からなくて困ったけれど、5分ほど格闘してようやくあけることができた。



開封後、内容物を並べてみると、なんと単3電池が付属している……。
エネループを買う必要が無かったとは……orz

まぁ、今後バッテリーを交換しなければ居なくなったときに備えているということで納得するか。

それにしても、最近の製品じゃ電池付属って当たり前なんだろうか?(´・ω・`)
少なくとも、子どもの頃ハマったミニ四駆は電池別売りだったぞ。

気を取り直して内容物を確認。

  • マウス本体

  • ナノレシーバー

  • 単三電池×1

  • クイックスタートガイド


ドライバやら、クイックスタートよりも詳しい取扱説明書の類は入っていないらしい。

小型ワイヤレスマウスってのがウリらしかったので、大きさが気になっていたけれど、単三電池より一回り大きいぐらいで、以前使っていたものとそう変わらなくて安心した。

ナノレシーバーには、Logicoolのロゴが印字されている。


マウス後部の電池カバーを開けてみたところ。
電池がやや入れづらい印象を受けた。
ただ、重さについてはAmazonで表示されていた輸送重量が500グラム弱だったので、重たいかな?と思っていたけれど、いざ電池を入れて持ってみると、重さもストレスになるほどのものではなく、コンパクトデジカメと大差なかったので安心。



マウス前面。
画像だとわかりにくいけれど、チルトホイールを搭載している。
以前使っていたマウスが、500円にしては珍しくチルトホイールを搭載していたので、これは譲れないポイントだった。
一度この使い心地になれると、なかなか他に乗り換えられないと思う。



パッケージ裏面で強調されていた、ソフトラバーの側面。
確かに触り心地はいいかも。



本体底部。
スイッチと電池カバーを開けるためのボタンが付いている。
使わないときは電源OFFにしとけば、電池の持ちも良くなるって事か?
一点だけ、マウス上部後方にロゴが印刷されているのに、底面にまでロジクールのロゴが必要なんだろうかとは思ったけれど、きっと自己主張の強い会社なんだろうね。



一通り眺めたところで、さっそくパソコンにつないでみる。
使い方は至ってシンプルで、

  • 電池をマウス本体に入れる

  • PCの電源を入れる

  • ナノレシーバーをPCに差し込む

  • マウスの電源をONする


という4ステップで使える。
マウスのボタンに機能を割り振るには専用のソフトを落としてくる必要があるけれど、そうでなければ特別ドライバをインストールするような作業も必要ない。
こういう所は、最近の高機能化が進むマルチボタンマウスに比べたら、断然使いやすい所だと思う。

電源を入れると、マウス上部のバッテリ残量ランプが緑色に光る。
でもこのランプ、電源ONの時に10秒ぐらい光るだけで、その後はほとんど活躍する場が無い。
バッテリ残量が少なくなったら、赤く点滅して警告してくれるらしいので、その時の働きに期待。


ナノレシーバーを差し込んでみたところと、大きさの比較。
横に刺さっているのは、HHK Lite2のUSBケーブル。(要するにプリンタなんかにも使われている普通のUSBケーブル。)
こうしてみると、ナノレシーバーは1/5ぐらいしか飛び出してないことが分かる。
小さいとは聞いていたけれど、ここまで小さいとは思わなかった。





実際にGIMPやIllustratorを使ったデザインチックな作業とか、プログラミングをするときのコンポーネント配置とか、Flashを使ったウェブゲームに使ってみたけれど、非常に快適に動いてくれている。
専用のソフトを入れればゲーミングマウスとしてゲーム起動時だけボタンの役割を変えるようなこともできるみたいだし、かなり使い勝手はいいと思う。
左右のボタンのクリック感も良く、ホイールも狙ったところにビシっと決められてストレスがない。

本体のサイズだけ合って、チルトホイールが若干使いにくいと感じる場面もあったけど、それ以外は100点な製品だと思う。もしかしたら、マウスにこだわるユーザにしてみたらダメなところがあるのかもしれないけれども。

また、マウスのように良く動かす製品について、ケーブルの取り回しがないことがこれほど楽なことだとは予想谷しなかった。
おそらく、今後買い換えるときもワイヤレスマウスにするだろうと思う。

これに感動したあげく、M305オーナーの会でも立ち上げてしまいそうな勢いだ。
ちょっと使えるマウスを探している方がいたら、一緒にM305オーナーになりませんか?

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