3.22.2009

読書。

ポアンカレ予想の話を一通り読み終わったので、休憩がてらに軽読書を読む。

濃い本→軽読書→軽読書→濃い本→……

って続けてくと良いみたい。個人的に抱けど。

んで、読んだのがコイツ。



Amazon.co.jp売り上げランキング138888位だってさ。
8が並んでて縁起良さそうじゃないか(笑)

超能力とか、オカルトとか、そういうのに迫った某早稲田大学名誉教授みたいな本かと思いきや、案外まじめに学説/仮説を解説する雰囲気の本に仕上がってて、半分がっかり、半分関心。
おそらく著者のT氏はその人が大嫌いなんだろうなと思わせる文面も端々に感じられて、クスリとしてしまった。

ただ、タイトルに偽りありで、「トンデモ仮説」と銘打ちながら、中身にはそれほど突飛なものはないし、場合によっては原理と呼ばれているようなものまで仮説と呼んでいるところがある。
こんな書き方しはじめたら「トンデモじゃない仮説を出してみろよ!」と言われかねないんじゃないだろうか?

得に3,4章はまじめな空気が強くて、トンデモ仮説と呼べそうなものはそれほど含まれていなかった。
なぜ相対性理論がトンデモと呼ばれるのか?という解説にはなっているだろうけれども、相対性理論はトンデモだ!なぜならば……という論調の本ではないので、そこは期待はずれかなぁ。
「そんなのあり得ないよ!ゲラゲラ」って笑いながら読めるものを期待していたので。
(特に1章がなかなかおもしろかっただけに残念。)

扱っている分野は天文学(宇宙物理学)、生物学、考古学の3分野に大別できそうだから、他分野でトンデモ仮説を知っている人から見れば、「なぜXXを紹介しない!」ってな感想を抱くのかもしれないなぁ。

知っておくと雑学として良いかもしれなかったり、合コンで役立つかもしれない知識が何編か詰まっていたので、興味があればどうぞ。

ここ2~3年でニュース(新聞なんかの一般ニュースから、ネット上で取り上げられるような小さいニュースまで含む)になったことを話題の中心に挙げているから、「読むなら今」という感はある。

あと2年もしたら、目も当てられない無いようだったりして……。
おもしろい本なので、興味があればどうぞ。

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