2.23.2009

Sidを更新。

いつも通り
# aptitude update
したら、libc6の新しいヤツが来ていた。
いよいよglibc2.7→glibc2.9への乗り換えがやってきたらしい。

まずはネット上の情報を一通り確認。
大きな混乱や問題は報告されていない様子。

んで、
# aptitude -v -y -s full-upgrade
して、シミュレーションをしてみる。

昨日問題が出て、現状のバージョンを維持することにしていたlocalesも新しいのが降りてきているみたいで、ざっと見た限りでは問題なさそうだ。

今後新しいパッケージが増えてきたときに、一気にアップデートした結果起こるリスクを考えれば、ここいらでアップデートしておく方が良さそうだと思ったので、そのままアップデート。

今のところ不具合はなし。
ある程度環境が安定したら、coLinuxを入れ替えて新カーネルで動かしてみようと思う。

2.22.2009

ATOK 2009 購入。

一日ほどMS-IME2007に戻ってみたものの、変換精度が悪くて気にくわなかったので、ATOKを購入することに決めた。
しばらくぶりにソフトウェアを購入するような気がするけど、きっとそれは気のせい。
身の周りほとんどフリーソフトだなんて……。

んで、私は大学生なので、アカデミック版を選択。
最初はプレミアムにしようか悩んだけれども、辞書引き機能の有用性がよくわからなかったので、まずは試しに手の出るところからということで、アカデミックを選択しました。(プレミアムにはアカデミック版が用意されていない)
この注文をしたのが一昨日。

そして、モノが本日手元に届きました!(写真が汚いのは私の携帯のカメラ機能がダメな子だから。)


内容物はこちら。


こういうパッケージ品を購入するたびに思うけど、内容物に対して箱がでかすぎじゃないのかね?

早速セットアップのために、以前の体験版を削除。
(体験版を使っていれば、設定の類は一通り引き継いでくれるような様子なので、まずは試してからの購入がオススメ。)

CDを入れて、あとは画面の指示に従ってインストールする。
緑のgooスティックなんてオプションもインストールできるらしい。(個人的にgooが好きじゃないので入れなかったけど。)

アカデミック版には、乗り換え案内駅名辞書なる辞書が付属している。
駅名を打ち込んでEndキーを押すと辞書が引けるってことなんだけど、
それほど使いやすいとは思えないなぁ。キーバインド的にも。


文章を打ってて、駅名に迷うことが少ないってのが大きな理由だとは思うけど、キーバインドに関してはEndじゃなく、MS-IMEの辞書引き機能のように、変換候補にポップアップする形で出すとか、工夫が必要だと思った。

ま、駅名辞書しか試していないので、ロングマン英英とか、広辞苑ならまた話は別だと思う。
ただ、個人的にはプレミアムを購入する必要がなかったという結論。このままアカデミック版を使おうと思う。

ユーザー登録すると、Yahoo!やはてなの検索エンジンAPIと連携できる機能がダウンロードできるらしいけど、それほど有用性を感じられないうえ、2010年で終了しちゃうっていうので、本格運用は保留にしておく。

変換精度に関してだけど、先に書いたとおり確かにMS-IME2007よりは上だし、英語の入力支援があるので個人的には90点ぐらいの点数をあげたい。

でも、やっぱりお馬鹿なところがあって、エルゴード理論の「エルゴード」がちゃんと変換できなかったりする。「アイジャル開発」も「愛JAL開発」になるし。(誤変換の報告とかってできないのかな?)
話し言葉で書いたことによる誤変換とかの一部は、変換スタイルを変更することで対応できるけど、やっぱり個人的には一般モードで可能な限りすべての語に対応して欲しいと思うのが本心。

でも、久しぶりに購入したソフトウェア製品としては十分満足できる製品だった。
MS-IME2007の馬鹿さ加減に辟易している人は、ぜひお試しアレ。

2.20.2009

Nanotech 2009 行ってきた

招待状が届いてたのをすっかり忘れてたけど、昨日発見→20日までじゃん!?行くしかねぇ!ってことで行ってきました。

入ってすぐの印象は、昨年よりも通路が狭くなったこと。
それだけ出展数が増えたんだろうか?
あと、ドイツブースがやたらでかくなってたのにはビックリ。

昨年のNanotech 2008ではFullerene(炭素クラスターのこと。C60とか有名だよね)を塗料に混ぜてみましたとか、とりあえずCarbonNanoTubeをゴルフクラブのシャフトに入れてみましたとか、そんなコンセプトモデル的な、いかにも「やり方を模索してます」ってな感じの展示が多かったけど、今年はトレンドがFullereneからGraphenやCNTに移ったらしく、展示内容もより産業的なものが多くなっていたように感じた。

富士通のブースでは、先日報告されたCNT+Graphen複合体の話が聞けてよかった。
析出法が推論の域を出ていないとか、強度計測がまだとか、これからな感じのする材料だったけれど、日本発のCarbon素材として、世界のコンピュータに大きな影響を与えるんじゃないかと思う。

ただ、プレゼンで使っていた、Graphenを丸めるとCNTになりますってのはちょっと違うでしょうと思った。
あくまでイメージの問題で、Graphen丸めてCNT作った猛者なんて聞いたこと無いよ(笑)

あと、千葉大学のカプセルイン液晶は興味を引かれた。
いろいろ質問したけど、「まだできたてで、全然研究が進んでいないので……」って言ってた。
ディスプレイされた品物があったから、すっかり実用化目前だと思ったのになぁ。

理研では、近接場項顕微鏡(ATOK2009だと一発変換できた!)をナノスケールの強力な光源と指定利用するという使い方が紹介されてた。近接場項顕微鏡って、イマイチ使い道がはっきりしないポジションにあるような気がしてたから、なんだかおもしろそうな研究だと感じた。

NIMSのブースもおもしろいものがたくさんあったけど、いちいち書いてたらすごい量になっちゃうんで割愛。
相変わらず産総研は無愛想だったよ(笑)やってる研究は興味深いものが多かったけど。

会場から出る直前、どこだかのAFM作ってる会社に長々呼び止められてしまった。
2500万もするAFMの導入なんて、口が裂けても進言できません。

来年はどういう方向に業界全体が向くか見物だな。
クラレあたりがものすごい微細加工の技術を持っているようだから、マイクロチャネルとかが主流になっているだろうかね。フェムトリットルの極微量流体制御技術とか。

まだまだナノマテリアル領域の展示が多い印象があるから、もっとナノテクノロジー領域からの展示が増えてくれるよう祈るばかり。

2.17.2009

CodeZineに記事が掲載されました。

“オープンソースのライブラリ「SDL.NET」で始める ゲームプログラミング”と題して、壁打ちテニスゲームを題材に、最近スキで使っていたSDL.NETについてまとめた記事です。

前後編で、今日/明日で掲載されます。
一読いただければ幸いです。

前編:http://codezine.jp/article/detail/3461
後編:http://codezine.jp/article/detail/3462
また、こんな記事読みたい!この記事ここが違ってるぞ!なんてご要望やご指摘があれば、コメントください。ご要望についてはできる範囲でがんばってみたいと思いますし、ご指摘については調査のうえ、修正したいと思います。

部屋の片付け。

午前中に図書館行って用事を済ませたあと、久しぶりに部屋を片付けた。
ちょうど春を迎えるための準備を兼ねてやったもんだから、書類の整理とか大変だった。

そうそう、すっかり忘れてたけど、文書処理能力技能検定2級なんて持ってたんだね。俺。
なんか、履歴書には4級とか書いた気がするけどまぁいいか。

2.16.2009

Debian GNU/Linux 5.0 Lenny リリース

http://www.debian.org/
トップページの弦のような中小イラストをキモイと思うのは私だけですかそうですか。

某巨大掲示板の当該スレッドでは、既にお祭りが始まっていて、いくつかトラブルも出ている模様。
Etch使っているひとは、Etchのサポートがあと1年で切れちゃうことを考えて、今からアップデート計画を立てて、正しい手順でアップデートするべきらしいね。

2ヶ月ぐらい待ってからアップデートすると、何となく安心できるかも。
いくら安定版に降りてきたからって、すぐさま食いつくのは……ねぇ?

うちで使っているSidも、Lennyがリリースされたことでexperimentalから降りてくる大量のパッケージが発生するのかなぁ?
Sid歴短いからよくわからないや。

2.13.2009

すごく疲れているのかな?

最近、とても疲れている気がする。
今日も早くに寝たはずなのに、こんな時間に目が覚めてしまった。
疲れて眠れてないってことなんだろうか?

そんなに根詰めて何かしているわけではないのに、何で疲れてしまうんだろうか?
精神的なものか?それとも、普段あんまりやらないようなことをやるようになったからか?
まぁ、余裕のある時期はしばらく続くわけだし、ゆっくり模索しながらやっていこうと思う。

そうそう、マウスがおかしくなった。
もう寿命なのか?なんか、1年もつかってない気がするけど……。
キーボードはHHK Lite2なんだけど、マウスにはそんなにお金かける気にならないんだよなぁ。

あと、ATOK2009、それほど賢くないことに気づいた。MS-IME2007よりはマシって程度。
特に情報系の用語や科学系の用語の一発変換ができないのが泣ける。

ある程度文章を長めに打つと変換精度が向上するみたいだけど、MS-IME2007のクセで短い文節で変換するようなスタイルが身についているから、1ヶ月でどこまでATOKスタイルに合わせられるようになるのかが問題かな。

2.10.2009

トリップ。

朝から習志野の親戚の家に。
目的は大量にあるという着古した衣類。

結局両手さげ袋いっぱい+段ボールひと箱の収穫。
往復でまるまる4時間かかっているから、このくらいはもらってこないと損だもんね。

行き帰りの電車の中で、ゲームをしながらぼんやりと「乱数おもしろいな」とか考えたり、「圧縮アルゴリズムの本、借りたけど読んでないな」とか思ったり、「数値計算法に関する自分用メモを、ある程度読める形にして公開できないだろうか」とか考えてた。

いずれも、そのうち。

帰宅してから、GCJについての古い雑誌記事を見つけ、しばらく読んでから、これもおもしろそうだと思った。
が、これもそのうち。

GCJについて調べているうちに、以前大学で使ったことのあるRなるツールに関する情報にも行き当たる。
やっぱりこれも、そのうち。

TODOリストはまっさらだけど、やりたいことリストはたまる一方。
でも、ためておけるときにたくさん貯めておいて、あとでバッサリ削る方が楽だもんね。

荷物整理もしたせいか、疲れてしまった。
今日は早めに寝よう。

2.07.2009

ATOK2009入れてみた。

Office2007付属のMS-IME2007の変換がお馬鹿で、IME自体の起動も遅くてウンザリしてたから、前々からATOK2009が出たら買おうと思ってたんだけど、いざ出てみると、いきなり購入するのにビビってしまったので、まずは無料評価版を入れてテスト。

変換精度はやはりなかなかのもの。何よりうれしいのが、IME自体の起動が早いこと。
文字入力のストレスはほとんどなくなった。

特に、比較的長めの文章を打ち込んでから変換したとき、一発変換されるのがうれしい。

(↑たとえば上の一行は、すべて打ち込んでから一発変換した例だけど、きちんと変換されている。)

その他校正機能なんかもついてて、文章を書くときに有利かも。

とりあえず30日間使ってみて、離れられなくなりそうだったらAmazonあたりで購入しようと思う。
英語の打ち込みに関しても、候補を表示してくれるのは、スペルミスが多い私としてもありがたいしね。

2.06.2009

Macにはウィルス対策が必要ないと言う「神話」

いろいろ見て回っていて、まだ根強くこの神話を信じている人が居るんだと実感。
「神話を信じて、対策している人が少ない」ならまだしも、対策しなくて良いわけがない。
こういう考えの人は、そのうち痛い目を見ると思った。

デーモン小暮閣下、どんだけ相撲好きなんだよ(笑)

ここ最近ずーーーーっとミニノートが欲しいなんて言い続けてますが、DELLの Inspiron Mini 10の続報が流れてきたようで、これを見る限り、コイツで決まりな気がします。
モニタも欲しかった10インチだし、記載されているLinuxってのも多分Ubuntuでしょう。
Mini 9では英語キーボードが選択できたんで、こちらでも選択できることを期待。

気になるのはHDDってとこかなぁ。
オプションでSSD提供してくれないだろうか?

重さ1kgのAtomマシンだから、たぶん今市場に出てるEeePCはじめ、他のミニノートと同じ価格(五万円位)になると予想。

いまから楽しみだなぁ。

2.05.2009

免許更新

えいや!と思って、朝の記事をポストした後行ってきましたが、今帰宅です。
およそ8時間。まさに1日がかり。
近所に運転免許センターができてくれれば、こういう時助かるのになぁ。

たまに早く起きると、書きたいことが多くて困るね。

休みの間は朝寝て夜活動しようと思いつつ、昨日は早くに寝てしまったため、この時間のお目覚めです。
昼ごろ眠たくなりそうで、そうなると生活リズムが崩れるから嫌だなぁとおもいつつの更新。

こないだ友達とメールしてたら、エディタなに使ってる?なんて話題に。
その時もWinではOEdit、LinuxではEmacsなんて言ってたんだけれども、今日諸事情からxyzzyに乗り換え。
乗り換えた……というより、元の鞘に収まったと言う方が適切だと思うけれども。
というのも、手ごろなアウトラインプロセッサを探していたらxyzzyぐらいしか良さそうなのが無くて、それならいっそ、エディタも乗り換えてしまえと。

以前はxyzzyユーザだったのですが、環境バックアップを取り忘れたことをきっかけに、システムの再インストール以後、OEditを使ってまいりました。
ただ、OEdit自体はシンプルでメモ帳代わりに使えるので、細かなものはOEdit、腰を据えるならxyzzyになりそうな感じ。




そのxyzzyに絡んで、reference.xmlをreference.txtに変換するための方法。
これは、xyzzy向けlispコードを書くときにお世話になるinfo-modoki-modeで使えるリファレンスファイルを作るための措置。
Perlスクリプトをホームディレクトリにとってきてあるので、ホームにxmlファイルを置いて、
$ prel xml2txt
で変換できるよ>自分
次に迷ったらここに来よう。




免許証の更新に行かないといけない。
いかんせん、今回は免許センターに行かないといけないことになってる。
住んでいるところから遠いから、気が滅入るなぁ。
とはいえ、そうは言ってられないから……そのうち機を見ていきますよ。




円高の話。
今日は書く話題が多いな(笑)

いや、ここ最近円高が進んでて、「大変だな。経済界。特に貿易やってるとことか……。」なんて対岸の火事程度に観察してたわけなんですけど、良く考えたらGoogle Adsenseって$で支払われているから、円高の影響受けるんだわね(笑)

DistroFreakで使ってる実機のカスタム費用とかそこから賄ってるから、あんまり円高が進むと厳しくなるのか(笑)

早く元気になってください>$