1.05.2009

ノートパソコンのキーボード掃除した

ふと思い立って、キーボードの大掃除。
つか、こういうのは年末にやれと……。

以下、その時の方法を覚えている限り。

最初はキートップの写真を撮っておく。
普段使ってるHHKシリーズのように、キー数が少ないならこんな作業せずとも頭に入っているんだけれど、Windowsキーとか、右クリックメニューキーとか、InsertキーとかPuaseキーとか、その辺の細かいキーの位置がわからないので、そこら辺を中心に数枚撮影。
カメラ付携帯電話のカメラ機能って、こういうとき以外に使わないよね。

撮影が終わったら、マイナスドライバーを使って、右はじのキーからパチパチ外していく。
以前使っていたノートPCで、このキーを外す作業で、下の部分にあるキーの乗っかってるフレームのような、下駄のような細いプラスチックの一部を折ってしまって、Yきーの左上が常にパタパタした状態になるという経験をしたことがあるので慎重に行う。

んで、外したキーをビニール袋に入れて、お湯→ジョイ(中性洗剤)の順に加えて、力を加減しながらモミモミして洗浄する。
透明の袋を使わなかったから、洗っている最中にはわからなかったけど、結構汚れてたみたい。
流す時に洗浄液が黒くなってたから。

一通り洗い終えたら、三角コーナー用の網袋にとって、軽く水気をきり、雑巾の上にならべる。
んで、ヒーターからちょっと話したところにおいて乾燥させる。
時々裏面にひっくり返してやって、しばらく乾燥させる。

乾燥させてる間に、キーを外した場所を掃除する。
電子機器全般に言えることだけど、掃除機とかで吸うんじゃなく、ダスターのようなもので吹き飛ばす方がいいらしいという話を耳にした記憶があったので(←恐ろしく曖昧)、ダスターで吹き飛ばす。
最近じゃ、キーボードクリーナーという使い捨て缶タイプの高圧エアーも売っている様子。
最悪、口でフーフー吹けば良いんじゃないだろうか?唾が飛ばなければ。

それが終わったら、キーをはめ込んでいく。
まだ湿っているキーがあったら、はめる前にタオルでふいておく。
PCにとっちゃ、水気は大敵。

はめるときは、真上からまっすぐ力をかけてパチリとはめ込む感じだった。
はめ込んだ瞬間は、ぷちぷち(エアクッション)を潰す時に近い感覚があったけど、ぷちぷちのように日常的にやるものじゃないと思う。きっとキーのゲタ部分の寿命縮まるし。

順調にキーをはめ込んでいたが、CapsLockキーをはめ込むときにトラブル発生。
問題のゲタ部分が、微妙に壊れている。
といっても、二枚組のプラスチックのかみ合わせ部分が外れてしまっただけだけど。

折らないように慎重に調整して、修復完了。
残りのキーをはめ込む。
そして、写真を撮っておけばよかったと、記事を書きながら後悔。

全部のキーがはまったら、キーの上側→キーの下側の順に力を加えて、はめ込みの甘いキーが無い事を確認する。甘いキーがあったら、きちっとはめておく。

確認まで出来たら、水気がないことを確認してPCを起動。
今回は順調にった様子。お疲れさまでしたといったところか。


余談だけれども、以前標準キーボードを利用しなくなった理由である、MキーとFキーがきかなくなった問題が解決してた。
掃除の力って偉大。
さらに言えば、CapsLock(私はこれをCtrlキーと入れ替え、US配列に近くなるようにして使っている)も、中にあったゴムを調整してやることで、押し味が元に戻った。(以前はCtrlを酷使するせいで、押した感触のないキーになってしまっていた。)最悪ここは、他の使わない部分のゴムをもらってきて、それに好感しておけば良いと思う。

以上、新年早々行った大掃除の結果でした。
というか、これで標準キーボードが利用できるようになったので、また標準キーボードに戻ろうかと思います。US配列からは抜け出せそうにないけど。



(それにしても、小指が腱鞘炎になりそう。)

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