12.20.2008

日本学生支援機構のシステム作ったの、どこの会社だ!!!!

という、怒りのタイトル。
日本学生支援機構では、毎年貸与の継続申し込みが必要なわけですが、このときに貸与継続理由なるものを何箇所か入力します。
ここで注意書きに(全角200文字以内・必須)と書かれているんです。赤文字で。

で、全角200文字以内って言ったら、私たちの感覚からして半角400文字以内だと思うでしょうよ。
それで、いつものクセで数字を半角で打ち込んで、180文字ぐらいに収めて送信ボタンを押したら、全角200文字以内ですとか言われて送信できない……。

いろいろ試行錯誤した結果、半角文字が含まれているとダメなご様子。
っていうか、こんなカスみたいなシステム作って納品したり、こんな仕様にしたのどこのドイツだ!!!

と、怒り心頭でこの記事を書き起こしてるわけです。


あともう一点。
今年から奨学金の返還が滞納した人の個人情報が個人信用情報機構と名乗る団体に提供されるようになったそうです。
で、その同意書も書いて提出しろとの指示。

奨学金貸与継続申し込みの冒頭にも、返還は義務ですから、将来の経済設計を考えて~なんて書いてある。

あのね。
ひとこと言わせてもらうけど

金借りないと教育受けられないような国づくりしといて、それで、金を貸して、返せ返せと取り立てるってアンタ!どんな神経してるんだよ!
金返せの前に、教育に金のかからない国づくりしてからにしろよ!!!!


将来設計云々も、現状の国民の経済状態を観て言ってるんだろうかね?
昨年の今頃なんて、こんなに経済状態が悪くなるなんて、誰にも予想できなかったのに、それを計画的に予想しろとは……。
どんだけ無茶な要求なんだろうと思うね。
あまりにも頭でっかちなお役人根性で金貸してるから、始末に悪いと。

もっと借りる側の立場に立って金を貸してくれる機構なら、返そうって気になるんじゃないの?みんな。

好きで金借りるやつなんて居ないでしょうよ。
もっと常識的に考えて欲しいもんだ。

無神経な言い回しに無性に腹が立ったよ!

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