8.29.2008

Joystickを華麗に操る。

SDLのLesson 25。
しばらくSDL触ってなかったけど、案外覚えてるもんだ。

んで、先日某カメラ量販店にて、580円でジョイパッドを手に入れてきた(モチロン10%のポイントもつけてもらった!)ので、それを試すべくLesson25に挑戦しようと思った次第。

ざっと組んでみてだけど、SDLのJoystickの扱いは、まるでファイルを扱うようにして扱えるというところがポイントだと思った。
デバイスをファイルという形で抽象化するのは、UNIXの文化なんだってね。(どっかで読んだ。)

ともかく、そのおかげで
・Joystickへのポインタを定義する
・SDLサブシステムを初期化して、Joystickが接続されているかどうかを調べる
・Joystickが接続されていたら、先ほどのポインタにSDL_JostickOpen( number )関数を使って、Joystickへのハンドルを割り当てる
・SDL_Eventを通じてJoystickから投げられてくるイベントを処理する
・使い終わったら、ハンドルを閉じる
というごく単純なステップでJoystickを華麗に操ることが可能になっている。

応答速度もそれなりなので、簡単な2Dのアクションゲーム程度なら処理できそう。
(もちろん、OpenGLやらDirectXやら使って3次元のシューティングとか実装した場合にも対応できると思う。)

せっかくジョイパッドを手に入れたし、なにかこれを使って遊べるゲームでも組もうかと思う今日この頃。

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