7.26.2008

楽しいなぁ。SDLは。

プライベートで色々あって、相変わらずのお疲れモードだけれども、SDLは楽しいと感じる。
思えば、プログラミングを始めたきっかけというのが、「ゲームがやりたいけど買えない→よし作ろう」だったことを思い出した。

いつからツールやら実験データの変換フィルターやらばかり組むようになったのかなぁ。

そんな初心に還る思いがするからか、SDLでプログラムを組んでると、「あー。これとこれを組み合わせればこんなゲームになりそうだなぁー。」とか考えながら作ってる自分に気づく。
そしてこれが案外楽しい。

そんなわけでLesson10。
キーボードのどのキーが押されているかを判断するというプログラムなんだけど、我が家では2キー以上の同時押しに反応しなかったし、上下や左右といった反対キーの同時押しも反応してくれなかった。
アクションゲームやRPGつくるぐらいなら困らないだろうけど、格ゲーとなるとどうだろうか?
(後半にジョイパッドの取得があるから、それを応用するのかなぁ?)

これとスプライト処理を組み合わせれば、ダンスダンスレボリューションもどきぐらいは作れるんじゃないだろうかと思った。

例によって画像を複数くっつけようかと思ったけれど、各4キー+上右+上左+下左+下右という、合計8状態をキャプチャーしてくっつけるのは面倒だから、一枚にした。

最近2レッスン/日のペースで進めてるわけだけど、このペースなら、ひと月ぐらいで全部クリアできそう。
(理論値では36÷2=18なんだろうけど。そんなハイペースでやり続けるとは思えないので。)

ご冗談でしょうファインマンさんだか、ファインマンさん最後の手紙だかにあった、晩年彼が数学や物理学の問題を解くことを「楽しんでいた」という記述を思い出した。
確か彼は、初心に還ってそれらの問題に楽しみながら取り組んでいたというのが印象的だったなぁ。

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